諸行無常 其ノ壱 「ギブス治療」


「形あるものは必ず滅す」の言葉通り、一部が欠けてしまったぐい吞み。

もう少し傷が浅ければ、飲み口部分を磨いて、欠けた辺りだけ、または全体の背丈を低くする手もあります。


今回は全体の形を保持して、欠けた部分を継ぎ足す補修をしました。


全体を耐火石膏で固定し、欠けた部分にガラスを補充する隙間を作り、欠けたガラス片と透明ガラスを補てんして...

焼成・研磨すると結果はこのように...

もと通りとはいきませんし、多少飲み口が波打ってますが、フツーの使用には耐えられる器にまで無事回復(治癒?)しました。


次の写真の補修した箇所に見える黒い点はピンホールで、追加したガラスがここだけうまく回ってなかったのです。(残念!)


高知の座敷遊びで使われる、穴あきの「べく杯」とはちょっと異なりますが、なみなみと注いで欲しい方はこの穴を押さえておき、ある程度飲まないとその指は離せない、ということになります。


まあ、これもご愛敬ということでご容赦頂ければ幸いです(笑)

最後までご覧頂きありがとうございます。

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Atelier & Gallery Jin

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